四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

もりちゃん の 塩ハラミ Morichan @ 三ノ輪

焼肉、正直あまり行きません。何故かと言えば、あまりコスパがいいお店に出会えないから。

いわゆる大衆焼肉屋を覗いても、ちょっと呑み食べすると5000円を超えてきます。なかなかサラリーマンにはキツイ額です。

このお店はモリタ屋さんに行く道すがらいつも気になっていたお店。見るからに大衆焼肉屋。しかも入口の状態からして人によっては暖簾をくぐるのをためらうことでしょう。

何度かトライしましたが、いつも如何にも地元と思しきお客さんでいっぱいで入れません。この日はクリスマスイブ。流石にモクモクなイブは避けるだろうとトライしたところ、予想的中入店が叶いました。

お店に入るととてもフレンドリーに迎えて頂けます。左が小上がりになっており、狭めですが4人座れる座卓が並んでいます。何処でもいいと言われたので、一番奥に陣取り、壁を背もたれにしてみました。

結構食べる方なので、浅草の金楽のイメージで、3品頼むことに。年季の入った

メニューを愛でつつ、ロース、塩ハラミ、上ミノと酎ハイを注文。ロースターが運ばれてて来ると、まず塩ハラミの登場です。ヤバイという言葉は嫌いですが、これはまさにヤバイ。金楽の3倍はありそう。焼いて口に放り込むと…。口の中に入っているからではなく、旨さと柔らかさに絶句です。ハラミってこんな食感でしたでしょうか?

ほぼ飲み物と化したハラミに続いて運ばれてきたのはロース。見た目で絶句。デカすぎる。焼いても掌の2/3はあります。思わずライスを注文、もはやロースは海苔と化しました。ちなみに、サービススープも牛テールの味わいが深い極上の一品でした。

酎ハイをお代わりしつつ、最後は上ミノ。これまた歯切れの良さと柔らかさが絶妙なお皿。完全に頼みすぎでしたが、満腹中枢を破壊するパワーがこのお店にはあります。完敗です。

 

外観

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店内
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塩ハラミ一人前
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塩ハラミ2枚 on theロースーター
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ロース2枚 on the ロースーター
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ロース一人前ー2枚
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ロース on the ライス
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この迫力たるや!
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海苔と化したロース
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サービススープ
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上ミノ
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メニュー
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