伽羅 Kyara @ COEDO
ちょっと疲れたときに呑むビール、どんなビールか考えてみた。香りと苦味はどっしりしたほうがいい。でも呑みごたえはすきっとしたほうがいい。なので香りと苦味はIPAかアンバー、呑みごたえはピルスナーかsessionというのが理想。
現在私の中で、この相容れない二つがうまく合体していると思っているビールが2つあります。ひとつはオラホさんの「 キャプテンクロー スラッシュラガー 」、もうひとつが COEDOさんの「 伽羅 」です。
IPLというと2017年春の「 けやきひろば ビール祭り 」でいただいた シャトーカミヤ さんのIPLも秀逸だった思い出があります。そういえば、2018年春の「 けやきひろば ビール祭り 」のページが開設されましたので念のため。
話をもどしましょう。こちらの「 伽羅 」はかなり前からこのスタイルを打ち出されており、しかも手に入れやすいときたもんだ。「入手が楽」は重要なポントですぞ。香木の伽羅の名前にふさわしく、ホップの香り高さは、COEDOさんの商品でも特筆すべきものだと思います。
そういえばこのブログ、 COEDO さんの 毬花 で始まっていましたっけ?この頃の好みは完全に「 毬花 」か「 伽羅 」。春の香りが漂う中、ぼんやりと歩きながら呑むなんてのもいいかもしれません。