四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

香港贊記茶餐廳 HongKong chankichachanten @ 飯田橋

香港風炒麺を求め調べたところ、何とかログで評判が高く、コメントを見ると美味しいとの噂があったので、飯田橋にある香港贊記茶餐廳(ホンコンチャンキチヤチヤンテン)さんを訪問してみました。

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場所は飯田橋駅を背にして白山通りを九段下方面にしばらく進み、白山通りと平行して走る左手の裏道に入るように左折すると、このお店を見けられます。歩いて3分というところでしょうかね?

 お店に入ると、お客さんに中国の方が多いと見え、店内には広東語が行き交っています。これは本格的な味をいただけるのではと期待に胸を躍らせつつ、問う香港風焼きそば(豉油皇炒麺)を注文。併せて季節のものもと思い牡蠣のフリッター(脆皮炸鮮蠔)を注文しました。

 

始めにお料理が来るかと思えば、いきなり炒麺。ん-やむなし。本来ならお料理を先に頂きたいものです。麺は香港スタイルの極細麺、具材はモヤシ、ニラ、タマネギ。見た目としては私のハートにグッときます。一口食べましたが、麺がモソモソした食感で、ちょっと歯ごたえに欠けます。ニラは火が入り過ぎで、タマネギは生っぽく辛味が残っています。これならタマネギは入れない方がいい。もやしはシャッキリしているのに残念。

【香港風炒麺】

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味は中国のお醤油をベースに少しお砂糖入れているのかな?甘みを感じます。全体的な味のバランスは好き。でもMSGきつ過ぎ。

 

炒麺を食べ終わり、暫く待つとようやく牡蠣のフリッターが登場。この手の中国風天ぷらは他所でも頂きますが結構好きです。衣の下味はしっかりしているのでそのままでも美味しくいただけますが、さっぱり食べられるようにレモンがあると嬉しかった。カキフライにタルタルソースが添えられることは良くあることですので、マヨネーズもありなのかもしれませんが、40半ばを越えたおっちゃんにカロリーの上塗りはきついよ(笑)

【牡蠣のフリッター】

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よくよく考えてみれば、ここは茶餐廳なわけで。本格的なお料理というよりは、軽食をいただくのが筋なんでしょう。それが証拠にサンドイッチが一押しになっています。よく見れば、周りの中国人のお客さんも、ミルクティーとか飲みながら、甘いものを食べている。うーん、そっちはまた別の機会としましょう。

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香港 贊記茶餐廳
03-6261-3365
東京都千代田区飯田橋3-4-1
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13180131/