四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

新亜飯店 の 豆芽猪肝(モヤシと豚レバーの炒め) @ 大門

この1ヶ月ほど新亜さんに行っていない。いいお店なのですが、こちらに行く途中、泉州屋台さんや楓林さんがあり、いつも足止めされてしまう。この時は、泉州さんは12時前にして行列が、楓林さんの今週のランチメニューは好みの食譜には映らなかった。まさに千載一遇のチャンス到来。そのまま歩を進めて浜松町方面へ。右手にある新亜飯店へ向かいます。

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こちらのランチは週替方式。今週は青椒肉絲、咖喱鶏、豆芽猪肝、麻婆豆腐の4品。麻婆豆腐は常にメニューにありますので3品が週替りになるわけです。ちなみに2品目の咖喱鶏は中国家庭料理のチキンカレーと考えていただければ問題ないです。ここの咖喱鶏は以前いただいたのですがあまり好みではなく、豆芽猪肝は食べたことが無いのでいただくことにしました。

 

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まずはザーサイがでます。ゴマ油で味付けしているお店が多いですがこちらは純粋に塩抜きしただけのものが出ます。塩抜きも適度なので香りも良くてGood。

 

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ザーサイをつまんでいると、ご飯とスープが到着。新亜さんではご飯とスープはお代わり自由。今日のスープはラッキーなことに酸辣湯。すっぱ辛いのは大好きなので、お酢と胡椒を追加していただいちゃいます。

 

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主役登場。正直ニラレバと思っていたのですが、ホントにモヤシとレバーのみ。しかも味付けは醤油ではなくオイスターソース。香り付けはニンニクではなく生姜。これってかなりの変り種、でも楽しい。レバーの火の通しが意外と軽めで非常に食感が良く、いつもながらのボリュームに大満足。ご飯の破壊力もかなりのもので、当然ながらスープとともにお代わりし、最後に残したご飯にはお料理のタレをかけていただきます。

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デザートはいつもの杏仁豆腐。ミルク感薄めの牛乳羹で非常にさっぱりしています。この頃、杏仁豆腐って寒天ではなくゼラチンを使ったりクリームを使ったりしていますが、こういうのでないと中国料理の後はしまらないのよね。

 

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久々に新亜でウマウマしました。また来ますかね。