西口やきとん やや東口店 Nishiguchi Yakiton @ 浅草橋
この頃ダイエットをかねて、帰路に徒歩を組み入れることをモットーとしております。この日は雨がかろうじて止んでくれたものの、肌寒さを感じるほどの気温。港区のオフィスから浅草に向けて歩いていたら、ちょうど浅草橋付近で尿意と喉の渇きを覚えてしまいました。よく考えると名店と名高い西口やきとんには一度も足を運んだことがないことを思い出し、小休憩をかねて立ち寄ることにしました。
国道6号線を使っていたので、浅草橋とはいえ東口。とぼとぼ西口に向けて歩いていると「西口やきとん」の文字が。その後ろに「ゃゃ 東口店」とあるので、ちょっとあやしい気もしましたが、さすがにこの距離でパクリはないと思い、入店してみました。
店内は長細いつくり。奥には焼き場を囲むようにL字型のカウンターがあり、入り口に向けてビールケースを積み重ねたような机が4つほど。入り口付近のクーラーボックスも席として使用しています。お店のやる気が感じられます。
この日頼んだのは、緑茶ハイ（小）と舌根（ゼッコン）、コブクロ、醤油ガツ。何もいわなければお店オススメの味付けで来るはずですのであえて味付けは指定しません（立石の宇ちだ以外はね）。ガツはメニューに「醤油」の2文字がついているので、お店のオススメの食べかたなんでしょうね。
※最初に謝ります。吞み物含めて画像はすべて一口手をつけた状態のものです。ちょっと気がはやっていました（汗）
緑茶ハイ（小）のジョッキはいわゆる小ジョッキの中で大きいものかと。グラスは洗い立てらしく、食洗機の熱を帯びています。たまたまだとは思いますが、冷たい吞み物を暖かいグラスに入れるのは納得できません。でも緑茶の濃さは好きな感じ。晩杯屋と同じ抹茶感たっぷりなスタイルはいいですよね。
【緑茶割（小）】
ゼッコンとコブクロは塩味でした。ゼッコンは普通のタンよりも歯ざわりがよくおいしい！コブクロは可もなく不可もなくといった感じ。「宇ち多”」が大きすぎるのですが、粒が小さめだと思います。「宇ち多”」レベルにしてとまでは言いませんが、せめて堀切の「のんき」さんや三ノ輪の「栃木屋」ぐらいにはしてもらいたいな。
【ゼッコン（左）とコブクロ（右）】
ガツは醤油の香りが香ばしいのですが、ガツ感（香りとうまみ）が薄い印象を受けました。特にやわらかいという印象は無いので、下ごしらえの茹でが強いというわけではなさそうです。悪くないですが、美味しいと思えるパンチはありません。ガツ刺しの方が楽しめた可能性があります。
【ガツ（しょう油）】
小休止ですのでここらで引き上げです。しめて680円。うーん微妙（笑）。もっとオススメの商品があったのかしら？研究不足の感は否めない。
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西口やきとん やや東口店
03-5829-9115
東京都台東区浅草橋1-10-9
