四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

てぃだ食堂 の 三枚肉丼 @ 三ノ輪

帰路は、健康のため極力歩くようにしていますが、オフィスから歩き始めて10kmほどしたところで、自宅が近いにもかかわらず無性にお腹が減ることに気付きました。

今回はちょうど三ノ輪橋付近でしたのでいつも行く鶯酒場の常連さんに教えてもらったトイボックスでラーメンとも思いましたが、ちょうど通り過ぎてしまったところ。よりおうちに近づく方向にある、てぃだ食堂に足を進めました。

前回沖縄そばの上に載っていた三枚肉が美味しかったので、この日は三枚肉丼を注文。ご飯に三枚肉を載せるだけなのになかなか出てきません。うーん、頑張ってくださいとしか言いようがない。ちなみに前回の記事も参照いただけるとありがたいです。

minutes-of-saika.hatenablog.com

出てきた丼には三枚肉が2〜3枚載っています。煮崩れた肉が盛られているので正確な量は不明ですが、かなりのボリュームです。やっぱり載ってた紅生姜。紅生姜は個人の選択で載せるかどうか決めさせてもらいたい。とんこつラーメンとかでも基本はテーブルに紅生姜入れを置くのが普通なのかと。全体の雰囲気は、昔沖縄にいた頃、開南にあった「いなか」というソバ屋さんで食べたソーキ丼を彷彿とさせます。

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一口食べましたが、正直味が濃いと感じました。前回美味しく感じたのはソバのスープで緩和されていたせいなのでしょうか?確か前回食べたときはかなりあっさりした味付けだと思ったのですが...。この濃さは沖縄の言葉で言うと「アジクーター」って奴ですかね?。

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結局味の濃さがたたり、後半はちょっと飽きてきました。沖縄そばのおつゆとか出してくれていれば、このあたりでぶっ掛けて、ひつまぶし風に食べるところですが、味噌汁だとなんとなく違う気がして出来ませんでした。

うーん、どこかちぐはぐな感じはあるのですが、東京にいながら値段含めて正統派沖縄食堂で食べている感じは高評価できます。