四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

丸千葉 の いわし刺し Maruchiba @ 南千住

日本堤の名店のひとつ、丸千葉に行ってきました。こちらは地元のお客さんでいつもいっぱい。一人吞みでももぐりこめないことが多い超人気店です。

南千住から行くなら浅草方面に向けてまっすぐ進み、東浅草2丁目の交差点を右折。60mぐらいほど行った右手にお店はあります。

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この日はちょうど8時15分前ぐらいにお店に到着。9時閉店なのでもしかしてと扉を開けてみると、大将の「いらっしゃーい、ちょっと待っててな」の声が。見ると折りしもカウンターにいたお二人がお勘定されているところでした。

お店の左手はコの字のカウンターが、右手には8人ほど掛けられる大きなテーブル席が2つ据えられています。一番奥が厨房になっており、フロントは対象と姐さんが、奥は3人ほどで切り盛りされています。

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春なので貝尽くしとか無いかなと店内を見回しましたがあいにく無い様子。二点盛や三点盛があるのでそれにするか、短冊にあるクジラ刺しやアジ刺し・たたき、シマアジ刺しなんかも気になります。でもやはり鮮度が如実に現れるイワシ刺しにすることにします。なお、こちらは魚系が飛び切り美味しいのでいつも魚にしてしまうのですが「マーボー豆腐ナス入り」なんて短冊もぶら下がっていていつかはチャレンジしてみます。

 

とりあえず酎ハイを注文。透明な液体にレモン半切りのスライスが2枚浮いています。東浅草といえば天羽飲料さんの地元なのですが、何故か南千住界隈で「天羽入り」をお見かけしたことは無いです。意外と女性のお客様も多いです。正直女性にとってはあまりいいエリアではありませんが、それでもお隣には若いお嬢さんがお二人で来店されています。これもいいお店である証拠のひとつでしょう。

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そうこうしている内にイワシが到着。すごい。ものすごく輝いている。まるでアルミで作ったオブジェのよう。新鮮なのはもちろんのこと、脂のノリも絶妙。焼いて食べても美味いだろうな。

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クジラ刺しなんかもよさそうだけど、今度の楽しみにしよう。

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丸千葉

03-3872-4216

東京都台東区日本堤1-1-3

https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13050828/