四十、五十は洟垂れ小僧

今日もやっぱり腹が減る、喉が鳴る。そんな中年男の備忘録。

八蛮 の クラフトビール Hachiban @ 東銀座

会社の同僚が「ビールは原則クラフトビール」と決めている私に東銀座にクラフトビールが飲み放題のお店があるというので、たまにはと思い、会社の気の合う仲間で、東銀座にある八蛮さんを訪問しました。

てっきりよなよななどの有名どころのクラフトビールを高値の飲み放題コースの中にまぎれさせていると思いきや、お店で醸していた。お店に入る前からモルトの独特な香りがし、店内に入るとそれが一層濃くなります。東京のど真ん中でやられているとはびっくりです。

正直いまだにシステムがわかっていないのですが、基本的に「メニューを見る」とか「食べたいものや呑みたいもの注文をする」という概念が無いみたい。店内に入ると大きなテーブル席が2つか3つあり、原則相席的な感じ。テーブルには白い模造紙が掛けられており、スタートとともに青いマッキーで時間と人数がかかれます。2時間1人いくらという感じらしく、伝票はありません。

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175656j:plain

マスターの話では酒税法の改正でビール作りが出来るようになった1990年代中盤からいままでビール作りに注力されて来たとのこと。確かにお店のいろいろなところに「東京醸造所」の文字が。

【ビール】

まず出てきたのは「ヴァイツェン」独特の酸味のある呑口とホワイトビールたるにごり。ホップの華やかさは低めですが確かにヴァイツェンです。お店の一押しらしく、ヴァイツェンのピッチャーが2連荘でした。

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175513j:plain

 

次に呑んだのはアンバー。焙煎されたモルトのニュアンスがしっかり感じられ、苦味も強めでしっかりアンバーしています。

 

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175528j:plain

最後に呑んだのがチョコフレーバー。アンバーベースにカカオをを加えて醸してあるのだと思います。アンバーにカカオの苦味と香りが加わっていました。

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175547j:plain

【お料理】

タラモサラダ。バケットにつけて食べれば間違いの無い味。

 

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175241j:plain

スパニッシュオムレツ。かなりの具沢山。下がパイ生地ならキッシュといてよさそうな仕上がり。というかキッシュなのかな?

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175355j:plain

ジャーマンポテト。いわずと知れたビールの友。美味しいですね。

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175420j:plain

その他もいろいろありましたが撮り忘れ。マスター、ご馳走様でした。

 

f:id:Minutes_of_Saika:20180312175910j:plain

=============================

八蛮

03-3546-8708

東京都中央区銀座2-14-9 GFビル 1F

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13022753/