小西屋 Konishiya @ 流山 - 四十、五十は洟垂れ小僧

流山線という微妙な路線の最終駅にある小西屋さんを訪れました。こちらはデカ盛りで有名とのことですが、味もなかなかと聞いており、たまたま松戸に用事が出来たことから、少し足を伸ばしての訪問です。

外には食品サンプルを置かれていただろうガラスケースがありますが、何も置かれておらず、掛けられたのれんのみが蕎麦屋である事を主張しています。

メニューをみましたが激安です。蕎麦だけでは流石に物足りないだろうと思い丼ものを見ていたところ、お隣のお兄さんにもりそば(450円)が到着。うん、デカ過ぎです。確かにこれなら蕎麦だけでお腹いっぱいになりそう。それでも丼ものメニューにあった「アブ玉丼(650円)」なる物が気になり、もりそばと併せて注文。蕎麦は少なめにしてもらいました。

食べて納得、アブ玉とは油揚げ(きつね)を卵でとじた物でした。ご飯の上には海苔が敷かれており小技も効いていてなかなかgood。でもこちらも丼蓋の膨らみを巧みに利用され大盛りモードの為、食べ進めるうちに飽きてしまいました。

なかなか上手く行かないものです。蕎麦はシャッキリと仕上がっており、麺つゆとのバランスもいい具合。

なかなか遠いのでわざわざ行くことまではしませんが、柏や松戸に用事があれば、また訪れたくなるような昔ながらの街のお蕎麦やさんでした。

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